駐日イラン文化参事官、「イスラム革命後、イラン人女性の社会的な役割が増大」
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ディーヴサーラール駐日イラン文化参事官が、イランイスラム革命後、イラン人女性にとって家庭や子どもの教育という責務に加えて、社会的な役割が増大したと語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 04, 2019 20:07 Asia/Tokyo
  • 駐日ディーヴサーラール・イラン文化参事官
    駐日ディーヴサーラール・イラン文化参事官

ディーヴサーラール駐日イラン文化参事官が、イランイスラム革命後、イラン人女性にとって家庭や子どもの教育という責務に加えて、社会的な役割が増大したと語りました。

日・イ外交関係樹立90周年に際し、在日イラン文化センターの主催により、「イランにおける女性の位置づけ、過去、現在、未来」と題するセミナーが開催されました。

イルナー通信が4日日曜、報じたところによりますと、ディーヴサーラール文化参事官はこの会議の席上で女性の重要な役割にふれ、「西側メディアが提起するイラン人女性の役割や地位に関する議論やプロパガンダ、これらはイラン恐怖症による利己的な形で展開されている」と語りました。

さらに、日本のお茶の水女子大学で教鞭をとる阿部 尚史(あべ なおふみ)西アジア史教授はこのセミナーにおいて、イランにおける家庭の位置づけに言及し、「イランの女性たちは、政治、教育、学術の分野で西アジアで最も大きな力を持っている」と語りました。

 

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