山口公明代表が、ワクチン接種状況の把握と必要量提供を要請
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公明党の山口那津男代表が、新型コロナウイルスワクチンの現場での不足懸念に関連し、接種スピードに対してワクチンの供給が追い付いていないと指摘し、政府に対して「接種実績の正確な把握と必要量の提供」を求めました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
7月 20, 2021 20:22 Asia/Tokyo
  • 公明党の山口那津男代表
    公明党の山口那津男代表

公明党の山口那津男代表が、新型コロナウイルスワクチンの現場での不足懸念に関連し、接種スピードに対してワクチンの供給が追い付いていないと指摘し、政府に対して「接種実績の正確な把握と必要量の提供」を求めました。

ロイター通信によりますと、山口代表は20日の政府与党連絡会議でさらに、東京を中心とする感染再拡大を踏まえ、病床逼迫への備えと飲食店への迅速な支援も要請しました。

また会議後に記者団に対して、ワクチン不足について会議ではさまざまなやり取りがあったと明らかにし、現場でのワクチン不足に関して、接種の申し込み窓口がいろいろあることや、職域接種が急速に拡大したことを指摘したうえで、「接種情報の共有・整理が必要」と述べました。

報道各社の調査で過去最低を更新している内閣支持率については「謙虚に受け止める必要がある。感染拡大も一因」との見方を示しました。

会議では、金融機関や酒類販売業者に対する飲食店への働きかけの要請を撤回した西村康稔経済再生相が、一連の混乱を巡り陳謝したということです。

 

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