日米首脳、米軍駐留に関して協議
May 25, 2016 21:46 Asia/Tokyo
アメリカの関係者が、「オバマ大統領は安倍首相と、在日アメリカ軍の問題に関して協議する」と述べています。
フランス通信によりますと、オバマ大統領は、G7・先進7カ国の首脳会議への出席と広島訪問のため、25日水曜、ベトナムから日本に向かいました。
この関係者は、フランス通信に対し、「オバマ大統領は25日夜、G7の首脳会議の傍らで、安倍首相と、在日アメリカ軍の駐留など重要な問題に関して話し合いを行うだろう」と語りました。
オバマ大統領は、戦後、広島を訪問する初めての現職アメリカ大統領となります。オバマ大統領はNHKのインタビューで、原爆投下について、日本に謝罪するつもりはないと強調しています。最近、アメリカ軍の関係者が、沖縄での女性遺棄事件の容疑者として逮捕された事件を受け、日本の関係者はアメリカ政府の関係者に対して、アメリカ軍をしっかり管理するよう求めました。
安倍首相は、直接オバマ大統領に対して、アメリカ軍の規律を正すよう求めるつもりだと述べています。
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