国連、「飢餓がイエメン人2400万人の生命を脅かす」
1月 10, 2019 21:48 Asia/Tokyo
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国連、「飢餓がイエメン人2400万人の生命を脅かす」
国連のローコック事務次長が、「現在、イエメンでは2400万人が飢餓に脅かされている」と語りました。
IRIB通信によりますと、ローコック次長は9日水曜、イエメンに関する安保理会合において、同国の状況を悲惨なものとし、「イエメンは、世界最悪の人道上の危機に瀕している」と述べています。
また、イエメンの首都サヌアの国際空港が閉鎖されていることに触れ、「サヌア空港の閉鎖により、数千人のイエメン人患者が、治療や服薬によるケアを受けられなくなっている」としました。
国連のグリフィス・イエメン問題担当特使もこの会合で、サヌア空港の閉鎖は遺憾だとし、「飢餓と疾病が、イエメン市民の多くの生命を脅かしている」と語っています。
サウジアラビア主導のアラブ連合軍は、2015年3月のイエメン攻撃の開始当初から、同国の領空を封鎖し、サヌア国際空港の活動を妨害しています。
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦などの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争で、イエメンではこれまでに1万4000人以上の市民が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が住む家を失っており、食糧や医薬品の深刻な不足の事態が発生しています。
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