パレスチナ外務省、「イスラエルはヨルダン川西岸を陸の孤島に変えた」
3月 17, 2021 14:22 Asia/Tokyo
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シオニスト入植地
パレスチナ外務省が、「シオニスト政権イスラエルは、パレスチナ・ヨルダン川西岸をシオニスト入植地の間に浮かぶ離島に転換して、支配権を握ってしまった」と警告しました。
パレスチナ外務省は16日火曜、声明を発表し、「ヨルダン川西岸での入植地拡大は、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムやパレスチナの他の地域のユダヤ・イスラエル化を目的としており、パレスチナ人の民家や施設を破壊する占領軍の作戦によって進められている」とし、イスラエルのこの行動に対する国際社会の沈黙を批判しました。
この声明によりますと、ここ数週間、イスラエルでの選挙が近づくにつれ、シオニストの侵略行為や犯罪が増加しています。
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