イエメンで、今年すでに17人の子どもが戦火で死亡
1月 23, 2022 19:54 Asia/Tokyo
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イエメンでの子ども
ユニセフ国連児童基金が、今年に入ってから少なくとも17人の子どもたちがイエメンでの衝突で命を落としたと発表しました。
IRIB通信によりますと、ユニセフ中東・北アフリカ地域事務所のTed Shiban代表は、22日土曜の声明において、今年1月に入ってから少なくとも17人の子どもたちがイエメンで殺されており、前月と比べて2倍近い人数になっていることを明らかにしました。
続けて、「イエメンの子どもたちは、近現代史上最も恐ろしい軍事衝突のひとつとされるこの7年近く続く戦争において、依然として最初に犠牲にとなっている存在である」としました。
また、イエメン戦争に関係する各方面に対して、いかなる状況にあっても民間人、特に子どもたちを守るように求めました。
さらに、イエメン国内の住宅地や非軍事地域、そして学校や診療所などの市内のインフラ設備を守り、それらを攻撃の対象としないようにも求めました。
そして、「イエメン戦争の全関係方面が暴力や戦闘を停止し、政治的解決法を見つけ出すべき時がきている。なぜなら同国の危機に対する政治的解決法は、子どもを救い、また戦争によるこれ以上の家族の不幸や悲嘆を防ぐ、唯一の道だからだ」と指摘しました。
国連の調査によれば、イエメンで戦争が始まって以降、同国では1万人以上の子どもたちが負傷・殉教しています。
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