ゼレンスキー氏「平和が実現するなら辞任も」/イラン石油産業でAIが活躍:国際ニュース
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ゼレンスキー氏「平和が実現するなら辞任も」
ウクライナのゼレンスキー大統領は「国内の平和につながるなら辞任する用意がある」と語りました。
【ParsToday国際】ゼレンスキー大統領は23日の記者会見で、辞任の意思の有無を問われた際、怒りをあらわにして「もしそれがウクライナの平和を意味し、私が職を辞することが本当に必要なら、そうする用意がある」と述べました。
ウクライナ戦争開始から3年が経ち、ゼレンスキー大統領とウクライナにとって事態は恐ろしいほど誤った方向で進展しています。トランプ氏が米大統領に返り咲いてからは、戦争開始以来ウクライナにとって最大の軍事支援国であった米国との関係は急速に悪化しています。
イラン石油産業でAIが活躍
イラン技術管理協会のメフディ・モハンマディ会長は、「石油産業はイランで人工知能が積極的に利用されている6番目の産業であり、この分野では大規模な投資が課題となっている」と語りました。イラン情報科学技術研究所のモハンマド・ハサンザーデ所長も、国際的な人工知能出版の分野でイランの世界ランクが向上したことを明らかにしています。
ヒズボッラー・ナスロッラー師の葬儀に数百万人が参列
レバノンのアルマヤーディンTVは、23日に行われた同国ヒズボッラー前事務局長ナスロッラー師らの葬儀に推定140万人が参列したと報じました。
前イスラエル政府報道官「我々はメディアとの戦いに敗北」
前イスラエル政府報道官のエロン・レヴィ氏が、イスラエル紙「マアリブ」との独占インタビューで、国際舞台における同政権のメディア政策の失敗を明らかにし、イスラエルに対する国際世論の支持がなくなってきていると語りました。
ウズベキスタン在住のアフガン投資家が対アフガン投資に用意
アフガニスタン・タリバン暫定政府の経済担当副代表を務めるアブドゥル・ガニ・バラダル氏は、ウズベキスタン在住のアフガン人投資家らがタリバン暫定政府の代表団との会談で、アフガンに最大1億ドルを投資する用意を表明したと明らかにしました。
エジプト外相「イスラエル軍はレバノン領から完全撤退すべき」
エジプトのバドル・アブデルアティ外相は、「国連安保理決議1701に従い、イスラエル軍はレバノンから完全に撤退しなければならない」と強調しました。また、パレスチナ・ガザ地区の再建の重要性を強調するとともに、パレスチナ市民への支援および、彼らが自らの土地に留まる必要があることを強調しました。
マレーシアがミャンマー危機解決に向けた努力継続を強調
今年のASEAN議長国を務めるマレーシアのモハメド・ハッサン外相は、同国としてミャンマーにおける危機の解決と平和回復に引き続き尽力すると発表しました。
パキスタンがガザに100トンの援助物資を送付
パキスタンのシャバズ・シャリフ首相の命令により、ガザ市民への人道支援物資100トンを積んだ貨物機がエジプト東部アリーシュに向けて、パキスタン・カラチ国際空港を出発しました。