シリア代表団がジュネーブ入り 新憲法起草協議のため
10月 29, 2019 20:42 Asia/Tokyo
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シリア代表団が新憲法起草協議のためジュネーブ入り
シリア代表団が憲法委員会会議に参加するため、スイス・ジュネーブに到着しました。
シリア国営サナ通信によりますと、シリア政府の代表団は28日月曜にジュネーブ入りしました。シリア憲法委員会会議は、150人のメンバーが参加して30日水曜から始まります。
シリア新憲法を起草するために委員会を設立するというアイデアは、イラン、ロシア、トルコの首脳により2018年1月、ロシアのソチで開かれた会議で初めて提案されました。
国連のガイル・ペデルセン・シリア特使は、「シリア憲法委員会の作業は、主権、統一、領土保全の尊重などの原則に基づき、国連憲章と安全保障理事会の決議、特に決議第2254号に従い、シリア危機の政治的解決策を見出すのに寄与するだろう」としました。
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