モーリシャスで、重油流出に抗議するデモが実施
8月 30, 2020 18:05 Asia/Tokyo
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モーリシャスでの重油流出に抗議するデモ
インド洋のモーリシャスの市民数千人が、同国沖で発生したタンカーの重油流出事故と、それによる海洋汚染へのモーリシャス政府の対処に抗議するデモを実施しました。
カタール国営衛星通信アルジャジーラによりますと、モーリシャス沖では日本のタンカーの座礁事故と重油流出による、海洋汚染危機が依然として続いています。
29日土曜には、この問題への政府の対応に抗議して数千人規模のデモが実施されました。
抗議者らは、この事故への政府の対応が極めて不十分であると主張しています。
アフリカ南東部のモーリシャス沖で、日本の大型貨物船「わかしお」が座礁し、数日後には船体の損傷により現場の周辺海域に1000トン以上の重油が流出して、海洋汚染を引き起こしました。
自然環境保護活動家は、今回の事件による油濁の範囲の拡大に関して警告するとともに、「この油濁による本格的な悪影響はまだ出ていないが、今後本格化するだろう」としています。
油濁により、事故現場付近の海域では多数のイルカが死亡しています。
モーリシャスでのデモ参加者数千人は、この事故に関する調査の実施を求めるとともに、現政権の退陣の必要性を強調しています。
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