2017年 8月4日 (福本・山口) 【音声】
金曜広場について、ややお便りの紹介の時間が少ない気がします。いろいろのコーナーを盛り込んで楽しいのですが、その点が残念です。音楽とインタビューを隔週にするなどして、お便りを紹介する数を増やしてはいかがでしょうか。
●リスナーより
金曜広場について、ややお便りの紹介の時間が少ない気がします。いろいろのコーナーを盛り込んで楽しいのですが、その点が残念です。音楽とインタビューを隔週にするなどして、お便りを紹介する数を増やしてはいかがでしょうか。
●ラジオより
福本:
金曜広場は、大体25分前後の番組なのですが、私が金曜広場を担当する回では、ご紹介するお便りの数は平均4通ほど、多くても6通ぐらいでしょうか。山口さんはいかがですか?
山口:
そうですね。リスナーの皆さんからのご質問の内容にもよりますが、私の場合は大体3、4通くらいでしょうか。限られた放送時間内でインタビューや音楽も入れようとすると、時間のやりくりも少々大変ですが、なるべく色々な内容のご質問をご紹介したいと考えています。
福本:
Nさんのご提案、インタビューと音楽は隔週にするなどしてお便り紹介を増やしてはどうでしょうか、ということですね。他のリスナーの皆様はどのように思われますか?ぜひ、ご意見をお聞かせ下さい。
●リスナーより
6月24日に、イラン文化センター主催によるイフタールが、イランイスラム文化センターで開催され参加する機会に恵まれましたので行ってきました。イラン大使の挨拶から始まり、イラン人留学生による講演会、イフタール料理が参加者に振舞われました。講演内容は普段からIRIBを聞いて基礎知識を身に着けていたので聞きごたえのある充実したものと感じられました。
●ラジオより
福本:
ラマザーン断食月に行われたイベントに参加なさってのご報告ですね。イフタール、(エフタール)というのは、一日の断食を終えた後に取る、軽い食事のことですね。どのようなメニューだったのでしょうか。講演会のほうも楽しまれたようで貴重な異文化交流の時間を過ごされたようですね。
山口:
そうですね。在日イラン大使館も、日本人の皆様方にイランやイスラムの文化を日本の皆様方に理解していただくために、色々な活動をしているようですね。そうしたチャンスを日本人の皆様方に積極的に活用していただいて、中々触れる機会のないイランやイスラムの本当の文化や醍醐味を味わっていただければ、大変うれしい限りです。今後とも是非、こうした方々が増えてくださることを願っております。
●リスナーより
6月23日金曜は「世界ゴッツの日」とのこと。ゴッツというのは聖地のことなのですね。エルサレムと同じ意味なのでしょうか。貴局を聴き始めて数年経ちますが、未だにわかりません。
●ラジオより
福本:
「世界ゴッツの日」というのは、故ホメイニー師によって定められた記念日で、ラマザーン断食月の最終金曜日がその日にあたります。この日は、パレスチナの人々への連帯を示すために人々が大規模な行進を繰り広げますね。では、Nさんがお尋ねの「ゴッツ」という言葉について、山口さんからご説明いただけますか?
山口:
ゴッツというのは、元々はアラビア語で「聖なる土地」、または天国を意味する言葉ですよね。現在この地には、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教という3つの啓示宗教の聖地が勢ぞろいしており、まさに聖なる土地というに相応しいものだと思います。そして、このゴッツにはイスラム教徒にとって重要な聖地アクサーモスクがあるんですね。このモスクは、預言者ムハンマドが天馬に乗ってここから天界に飛び立ったとされているところでもあります。現在、イスラム教徒は世界のどこにいても、サウジアラビアのメッカの方向に向かって礼拝をしますが、現在のようにメッカの方角が礼拝の方向として定められる前には、このアクサーモスク方向を向いてイスラム教徒は礼拝をしていたそうですから、ゴッツはイスラム教徒にとっても第2の聖地とされています。また、エルサレムというのは、イスラエル側での呼び名で、イスラエルで話されているヘブライ語で「平和の町」を意味するエル・シャーロムという言葉に由来するそうです。
●リスナーより
ラジオ専用室の出窓にある多肉植物「紅葉祭り」にお友達が加わりました。栽培が比較的容易であまり手がかからないと言われる各種多肉植物ですが、久しぶりに我が子を育てるような感覚です。もちろん「コーラン」を聞いて成長していますが、貴局のオフィスでも多肉植物栽培、いかがですか?
●ラジオより
福本:
鉢植えが並んだおしゃれな出窓のお写真もありがとうございます。ここテヘランのお花屋さん、植木屋さんでも多肉植物は色々売られていますよね。
山口:
そうですね。テヘランで多肉植物といえば、やはり代表的なのはサボテンでしょうか。サボテンは、とげがありますが、色々な形のものがあって、その上に結構色んな色の花を咲かせますし、なかなかバラエティーに富んでいますよね。そういえば、もう何ヶ月か前に、イラン中部マルキャズィ州にある、「イランのオランダ」として知られる町マハッラートに行ってきたのですが、本当にすごいの一言です。まさに、花の町というに相応しく、出荷用の花や観葉植物を栽培するビニールハウスも沢山ありまして、そうそう、サボテンも沢山ありました。あとは、多肉植物のもう1つの代表であるアロエ、非常に大きなサイズのものが沢山並んでいまして驚きました。
福本:
ラジオ日本語の部屋を見渡してみますと、サボテンや観葉植物が何種類かあって、目を楽しませてくれています。ポトス、カポック、それからちょっと名前がわからないのですが、グラス系の種類のものなど、緑があると気持ちが安らぎますね。
山口:
そうですね。やはり、人間は自然とともに生きるのが本来のあり方ではないかと思います。どこにいても、例え小さな観葉植物1つでも部屋の片隅においてあると、何だかほっとしますよね。私は以前、自宅でサボテンをいくつか植木鉢に植えていたことがあります。4種類くらいありまして、それぞれ形が違っていて面白かったですね。ただ、引越しの際に色々都合があって持っていけなくて、ご近所さんに結局お譲りしたのですが、また機会があれば多肉植物を育ててみたいと思っています。
福本:
「コーランを聞いて成長している」という那須単身さんの多肉植物たち、とても生き生きとしています。コーランには癒しの作用があると科学的に証明されているそうですから、植物にとっても良い効果があるのかもしれませんね。
●リスナーより
イランでは、親と同居する家庭は多いのでしょうか。私は親と同居していますが、日本では親と同居する世帯は減っているようです。我が家は夫婦共働きなので、子どもの面倒を親に見てもらうことで家庭が成立しています。煩わしいこともありますが(笑)、助かっています。
●ラジオより
福本:
私は子育てをここテヘランでしたわけですが、当時から仕事は週に3回程度で、でもその間は夫の母に息子の面倒を見てもらったものです。今も夫の実家に足を向けて寝られない、という程、夫の母には感謝しているのですが、でも同居ではありませんでした。周囲を見渡しても、専業主婦の方たちが多かったからでしょうか、特に親と同居しているというカップルは当時から少なかったように思うのですが。まぁテヘランでは、ということですけれども。
山口:
うーん、親との同居ですか。やはりこれは世界的な傾向なのでしょうか。今のイランでも、やはり特に若いカップルは自分たちの生活を楽しみたいせいでしょうか。別居の方が主流のようですね。実は私はもうだいぶ前に、夫の母の介護をして看取った経験があります。それまで、介護の経験がなかったので、色々大変でしたが、私だけに負担がかからないよう、周りの人も協力してくれました。でも、介護そのものよりも、最期を看取るときが一番辛かったですね。でも、貴重な経験をさせてもらったと思っています。
福本:
それは大変な経験をなさいましたね。でもお義母さまもきっと、山口さんに感謝して旅立たれたのではないでしょうか。