今日は、イランで覇権主義と闘争する学生の日
12月 06, 2016 18:52 Asia/Tokyo
イラン暦アーザル月16日に当たる12月6日は、イランで学生の日とされています。
1953年12月6日、イラン人学生が、テヘラン大学で、当時のアメリカのニクソン副大統領のイラン訪問や、イランとイギリスとの国交再開に反対するデモ集会を行った中で、パフラヴィー政権の治安部隊の発砲により、学生3人が殉教しました。
この事件は、イラン人学生による覇権主義との闘争の形成とそれにアイデンティティを与えたことにおいて特別な重要性を持っています。
イラン人学生による運動の最も優れた特徴は、覇権主義の排斥をアピールし、宗教的革命的な理想を持つことです。
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