アゼルバイジャン共和国が、次期OPEC次期会議の主催を申請
6月 24, 2018 18:06 Asia/Tokyo
アゼルバイジャン共和国のアリエフ大統領が、OPEC・石油輸出国機構とOPEC外の産油国に対し、次期総会をアゼルバイジャン共和国で開催するよう求めました。
アゼルバイジャン共和国の国営通信アゼルタジによりますと、同国のシャフバゾフ・エネルギー大臣は23日土曜、オーストリア・ウィーンでのOPEC加盟国と他の石油輸出国による第174回OPEC総会で、OPECの次期会議をアゼルバイジャンの首都バクーで開催するというアリエフ大統領の提案をOPEC総会の参加国に通達した、ということです。
シャフバゾフ大臣は、この会合で、「OPECの非加盟国であるアゼルバイジャンは、OPECと以外の産油国による合意内容を遵守している」と述べました。
OPEC加盟国は、今回の会合の終了声明の中で、産油量削減合意の完全な遵守を強調し、次回会合を、今年12月3日にウィーンで開催することで合意しました。
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