アメリカの政府関係者が、反イラン的な立場表明を継続
(last modified Sat, 02 Mar 2019 09:49:24 GMT )
3月 02, 2019 18:49 Asia/Tokyo
  • 米のペンス副大統領
    米のペンス副大統領

アメリカのペンス副大統領が、イランに対する根拠のない主張を繰り返すとともに、「アメリカは今後も、反イランの行動を継続する」と強調しました。

アメリカ大統領府のウェブサイトによりますと、ペンス副大統領は改めて、トランプ大統領によるイラン核合意離脱を支持し、「対イラン核合意は大惨事をもたらすものだった」と語りました。

イランのザリーフ外相は1日金曜、核合意の成果を強調し、「この合意は、10年間にわたる直接交渉の成果だ」とし、トランプ大統領に対して「アメリカが今後、核合意以上の合意を締結できることはないだろう」と語りました。

トランプ大統領は昨年5月8日、イラン核合意に定められた取り決めに反し、一方的にこの合意からの離脱と核関連の対イラン制裁の復活を宣言しました。

 

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