自然災害
ハリケーン「エタ」に続き「シータ」も発生
11月 10, 2020 21:07 Asia/Tokyo
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ハリケーン「エタ」
中米と米フロリダ州に上陸して大きな被害をもたらしたハリケーン「エタ」に続き、大西洋上で9日月曜夜、亜熱帯低気圧「シータ」が発生しました。
ハリケーンや暴風をともなう熱帯低気圧、亜熱帯低気圧には毎年、アルファベット順に人名を付けますが、シーズンごとに用意されている21個の名前が全て使われた後はギリシャ文字で呼ぶことになっています。ギリシャ文字で8番目、全体では29番目のシータに到達するのは観測史上、初めての事態となりました。
米国立ハリケーンセンターによりますと、シータは海上を東へ進んだまま消滅する見通しで、警報や注意報は出ていません。
一方、28個目のエタは8日深夜にフロリダ州南端の島に上陸し、州南部一帯に豪雨をもたらしてメキシコ湾へ抜けました。9日夜になっても1万3000世帯近くで停電が続きました。
米国に今シーズン上陸したハリケーンや命名された低気圧はこれで12個と、1916年に記録した史上最多の9個を大きく上回っています。
「カテゴリー4」の勢力で中米を直撃したエタは8日午前にはキューバに再上陸しました。ホンジュラスでは38人が死亡、8人が依然として行方不明で、6万人あまりが避難しています。
グアテマラ当局は7日、中部の村で起きた土砂崩れなどで116人が行方不明になっていると発表しました。
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