中国とフィリピンが、南シナ海の対立解消に向け努力
10月 22, 2016 19:08 Asia/Tokyo
中国とフィリピンが、南シナ海の領有権の問題について話し合うことで合意しました。
イルナー通信によりますと、フィリピンのドゥテルテ大統領の中国訪問の最終日に、両国は声明を発表し、両国は南シナ海の対立を議論、検討、解決するための協議の枠組みを構築する、としました。
両国はこの声明で、領有権の問題に関して冷静さを保つことを強調し、中国もまたこの問題に関するフィリピンの懸念を考慮し、最良の形でのこの問題の解決に努めることを約束しました。
声明によりますと、両国は自らの友好的協議を、双方の主権の強調と相互尊重に基づいて継続するだろうとしています。
さらに、中国とフィリピンは、南シナ海の人道・環境分野において協力を行い、沿岸の巡回もこれらの協力に含まれる、としました。
ドゥテルテ大統領は19日水曜、中国で、「フィリピンはアメリカの敵対政策により、もはやアメリカに寄ることはないだろう」と表明しました。
中国外務省の報道官は21日金曜、「中国はアメリカから離れるとするフィリピン大統領の決定を尊重する」と述べました。
ここ数ヶ月のアメリカとフィリピンの間の緊張は、フィリピン政府の麻薬対策に対するアメリカ大統領の非難を受けて高まりました。
タグ